009 N-1 デッキジャケット
今日の東海地方は降雪。
今期は暖冬でで雪も降らずに春を迎えるかと思ってましたがやっと冬将軍の到来。
こんな日にしか着れないアウターについに出番が。
MWSのN-1 デッキジャケット
第二次世界大戦頃のアメリカ海軍、戦艦甲板員に支給されていたミリタリージャケットのレプリカ。
冬時期のミリタリージャケットが欲しかった頃に、普段は値引きしない地元のアメカジショップ店主が珍しくセールしてくれたので衝動買いしてしまった一着。
そのお店も今は潰れてしまったので、そこで買った商品のひとつとして思い出深いです。
レプリカでも防風防寒能力ガッチガチ。
密度の高い表面クロスと、もこもこの裏毛。
袖のリブもしっかりしてるので風が入り込まない。
気温10度前後時にこれ着て車に乗ると、暑く暑くてとても着ていられません。
よって太平洋側の平地ではあまり出番なく年に1度2度の登板回数。
ウール100%じゃないのは残念だけど保温力は十分です。
ただ、久々に来たら抜け毛がひどい…。
メーカー的に、こういうバックプリント仕様が標準だから仕方ないのだが、派手なプリントが苦手です。
それと無駄にダブルジッパー採用しててジッパー解除にもたつくのも残念。
とはいえ、ガチのドカジャンで真冬日には頼もしい上着なので、出番なくてもお気に入り。
タートルネックのニットにこれを羽織るのが自分の定番スタイル。
でも、こんな重っ苦しい上着で雪日を凌ぐより、アウトドアブランドのダウンたっぷり入ったジャケット着た方が軽快に動けると思います。