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石橋叩渡

アラフォーからのライフスタイルを考える。あと物欲。冬の仕事の閑散期を利用してブログを書いて脳内整理。忙しくなったので更新縮小。

何が無敵で超人だったのだろうか?

Amazonプライムビデオで「無敵超人ザンボット3」を見終えました。

サンライズ作品で名古屋TVキー局制作シリーズ第1弾なのかな?
1977年作品なので自分の生まれ年なので本放送をみた覚えはないんだけど、ザンボット3の合体バンクシーンはちょっとだけ脳裡に残っていました。

機動戦士ガンダム富野喜幸監督作品で結末が話題になって見た訳なのですが、予想以上に見応えありました。

地球に突如現れた謎の宇宙人ガイゾックの巨大ロボット。
ガイゾックに滅ぼされたビアル星人の末裔が地球に移住。その子孫、神ファミリーが先祖が残した巨大ロボットと母艦を使ってガイゾックと戦うのは王道的テンプレ展開なのだが…。

ロボットの巨大戦による街の被害を丁寧に描写したり、街が焼失した為に避難民がさらに戦闘の巻き添えになったりといちいち演出がエグすぎる。

さらに人々を守る為に戦う神ファミリーも「お前たちが居るからガイゾックが攻めてくるんだ!」と非難されて市民に石を投げつけられるのが心苦しい。

また、ガイゾックが人をさらって爆弾を埋め込み、記憶を消して開放して、時限式で爆発させる人間爆弾の作戦も昨今の自爆テロを先取りしてるみたいである。

主人公 勝平のガールフレンドがアキが人間爆弾にされて爆死するシーンは幼少期にみてたらトラウマ確定だよ…。

最終決戦編
最終回2話前ではファミリーの統率をしていた祖父と祖父母が敵母艦に特攻自爆。
最終回1話前は勝平の父がガイゾックの守護神相手に玉砕。
最終回はザンボット3を構成する分離メカに乗る従兄弟も玉砕・ペットの愛犬千代錦も死亡。母艦も大破。
主役の勝平はガイゾック幹部や大ボスに一方的に「本当に家族や親しい友人まで殺してまで(地球を)守る必要があったのか?」と言葉攻めされるが、12歳の勝平は論破出来ずに歯ぎしりするシーンは見ている自分が堪えた。
勝平役の大山のぶ代が本当にいい演技するんですよ、ホント。

終盤きついエピソードの連続だけど、エピローグだけはほっこり出来るので富野監督は凄いと再認識させられました。

 ニコニコにあったらコメ付で再見しちゃったよ。

Bパートだけでも見てほしいが、Aパートの宇宙太と恵子の特攻シーンはやっぱりきっついわ。特攻シーンみた後でのボスとの問答がたまらん。


ついでに探してしまったイデオン発動編。
これを中学生の頃に土曜の昼間にみてトラウマ。

20:30からのシーンで戦争の無常さを知った青春時代…。

両軍全滅という落ちも凄まじい、皆殺しの富野の本領発揮。