kindleで読書が捗った今冬
買った直後はあんまり使わず眠っていたのだが、去年の秋口辺りからAmazonのKindle Fireタブレットが大活躍。
読書率がとんでもなく上がりました。
仕事の閑散期もあり、ゆっくり読書する暇が出来たのが大きな理由のひとつなのですが、普段は値引きされない紙書籍と違って、キンドル本は定期的にセールを行うのが貧乏症の自分にはやっぱり最大の利点。
漫画などのシリーズ並べてコレクション性で物欲を満たしたい気持ちもありますが、同時に蔵書を増やして部屋のスペースを占領されるのが嫌な気持ちもあり、端末にWi-Fiでデータを端末に落として読書出来るキンドルは未読書が平積みで床面積を占領する事もないので部屋が窮屈にならずに済みます。
又、書店では手に取りにくい書籍でも100件を超えるレビュー数や絶賛するレビューアーが多いと、「そこまで人気なら読んでみよう」と思う気持ちも沸いてきます。
この高評価レビューが曲者で、大体の自己啓発本や実用書の類が本当に役に立つモノばかりの為、どんどん買い込んで読書が追い付かない始末。
それから、色んなブログや批評サイトで散々褒めちぎった挙句、最後にAmazonのアフィリエイトのリンク張ってあるのは卑怯。
ちょっと気になってリンク踏んだ先で高評価レビュー&セールなんてやってたら、ついついポチっしまいます。
そのネットの口コミで去年話題になったのがダンジョン飯。
ダンジョン下層でドラゴンに食われたメンバーを救出すべく、金のないパーティがダンジョンのモンスターを食料(きちんと調理して実食)として攻略していく。
絶賛するほどでもないが、作者の着眼点と緩い感じが面白かった。
紙書籍には紙書籍の良さもあり、好きな漫画なんかは単行本現物で集めたいですね。
巷で噂の気になる漫画の一巻を試し読みや、無料本落としといて休みの日の暇潰し。とか。
キンドルは自分の読書の敷居を下げてくれたと思います。