石橋叩渡

アラフォーからのライフスタイルを考える。あと物欲。冬の仕事の閑散期を利用してブログを書いて脳内整理。忙しくなったので更新縮小。

二日目のカレーを侮るな

今日の午後にPC座れるようになったのですが、実は昨日は寝込んでいました。

月曜の仕事中に突然の吐き気を感じ体調不良。
締めの時間帯だったので、なけなしのプロ根性で何とかその日の締めくくりまでは終了。
そこからが大変で、固形物が無い水下痢、倦怠感、悪寒と体調不良に同時に襲われてもう帰り道はふらふら。
それでもイオンに寄って病人食としてスポーツドリンクとヨーグルトは買って帰る。
とはいえ27度代の微熱と吐き気のため、まるで食欲も沸かず、風呂も入らず寝込むも、あまりに体調悪く寝付けない状態でした。

土曜、勤め先にインフルエンザに感染した人に数分一緒に居たので「これはインフル感染したかも?」と思い、翌朝には内科へ診察に出向く。
受付で病状告げると隔離された個室に回された。
先生の診察で触診、インフルエンザの検査キットで鼻から細い綿棒投入(これがネットの噂通りに痛かった)。
点滴打ってる間に検査の結果が出て「陰性」インフルエンザウィルスは検出されませんでした。
それで病状は「胃腸風邪」。
処方してもらった薬は整腸剤のみ。


家に帰ってベットで寝込みながらスマホで検索したんですが、酷い下痢を簡単に胃腸風邪と呼んでしまうけど、正式名称は「感染性胃腸炎」。
細菌やウィルスが胃腸に付いて激しい下痢や嘔吐を引き起こす「食中毒」と同じ定義と知って驚いた。
ノロやO157といった二次感染の強いウィルスは有名だけど、発熱を伴う下痢も食中毒なんて思いませんでした。

思い返してみれば月曜の昼に食べたのが前日の夜に残ったカレー…。

 

health-to-you.jp

ウェルシュ菌恐るべし!
あんなフラフラの体調に陥れるなんて二日目のカレーを完全に舐めてしまた。

食中毒に関しては整腸剤を飲みながら細菌・ウィルスが排出されるのを待つしかないので予防作は万全に。
もう、これからは残ったカレーは即冷蔵・冷凍。

比較的軽い病状のウェルシュ菌でも寝込んで大変だったのに、感染力も強く病状も酷いノロウィルスなんて感染したくないぞ。


昨日と今日のお昼ヨーグルトとゼリーで食事は済まし、復調してきたので晩御飯にご飯を普通に食べたら、またもやお腹がごろごろ…。
体調万全な状態はまだまだみたいです。

 

みなさんもインフルエンザや風邪、食中毒には気を付けて。

また、食中毒からの回復には時間がかかる細・菌ウィルス多いので、胃腸風邪という呼び名を軽くみない方がいいと思います。

ノロで道端で戻した吐瀉物放置なんかはバイオテロみたいな物らしいですし。