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石橋叩渡

アラフォーからのライフスタイルを考える。あと物欲。冬の仕事の閑散期を利用してブログを書いて脳内整理。忙しくなったので更新縮小。

勝ち続ける意思

…表紙の「人生の攻略本」は嘘ではないかもれしない。

 

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プロゲーマー 梅原大悟の初めての書籍。
アマゾンのレビュー欄で色んな方面の人が絶賛していたのでキンドル版のセールの時に購入。

ウメハラ自体は格闘ゲームブーム最中のゲーメストの大会で何度も優勝しているので、「またウメハラか」身内で話題になった位にプロになる前から超有名プレイヤー。
2D格ゲーのトップをずっと走り続けているので逸話も多く、まさに"生ける伝説"。

 

著書の内容自体は自分が他で知って参考にした考え方や、悶々と思っていた事が明文化されていて物凄く良かった。

読んでて「なるほど」と膝を叩いた内容が二つ。

 

一つは「セオリーは疑う為にある」
うちの職場での仕事の進め方。
長年みんなで知恵を出し続けて、大体セオリーとも言えるやり方が出来て「もうこれ以上の知恵は出ないだろうな」と思っていました。
ある日、新人で入ったかなり個性的な性格のスポーツマン。
彼は最初、全然仕事出来なかったのですが、ある日突然みんで培ったセオリーとはまったく違うやり方で仕事を熟しはじめたので驚いた事がありました。
その彼は不器用な面も多いのですが、一部の工程では超一線級です。

「このやり方が正しいとされてるけど、本当にそうなのか?」
「こっちの角度からみると間違いじゃないのか?」
セオリーに頼らず、セオリーを進化させる。

突然、誰かが新しい手法を編み出してくるので既存セオリーに飲み込まれない様に柔軟に取り込んで、自分自身も何かを生み出しす考えを常日頃から模索しなきゃならないと思いました。

 

もう一つは「目の前の階段を5段登る」
500段登れと言われたら途方もないが、一日5段ずつコツコツなら誰でも可能。
その毎日の努力が積み重なれば大きな成長となる例えですね。

100円で買える物が隣町のスーパーで98円で売っていた事を知る事も成長。
そんな小さい知恵でも成長と見れば、その積み重ねが大きな成長となる。
仕事のやり方の小ネタを思いつく、他人の小ネタを模倣する、ネットでテキトーな雑学を覚えるだけでもそれが小さな変化であり、成長。

 

こんな考えを今迄した事なかったので読んでてちょっと唸ってしまいました。

 


本を読んでるとウメハラの超負けず嫌いな性格が滲み出てるな、と思いました。
努力に裏打ちされた実力、あえて楽な道は選ばない、苦手な事に積極的に取り組む、考えることをやめない。
トップを走るプロにして常に挑戦者。

 

読んでるとうちの会社の次長に昇格した元上司も超負けず嫌いだったのを思い出します。
兎に角、数字が出るデータや成績が大好きで、会社で己の力がどこまで通じるか出世ゲームしてるみたいな人でした。

自分自身は日和見主義であまり勝負事が好きではないのですが、一方的に負けるのも癪だし、楽出来る部分は徹底的に楽をしたいので仕事の簡略化などは常に考えていきたいと改めて思いました。