石橋叩渡

アラフォーからのライフスタイルを考える。あと物欲。冬の仕事の閑散期を利用してブログを書いて脳内整理。忙しくなったので更新縮小。

眼鏡を新調しました

先週の火曜日のこと。
出勤前に身支度が早めに済んで、ちょっと時間が出来ました。
その日はちょっと腰が痛かったので、クーラーの効いた部屋で仰向けになり眼鏡を投げ出したのが大失敗。
一瞬の油断で父親に眼鏡を踏み潰される。
左のヒンジからテンプルにかけて下方にひん曲がって愕然とする。

普段掛けとして3年も使っているので、「まあ、買い替え時期だろうと」納得して翌日は眼鏡市場にお出かけ。
一応、壊れた眼鏡も持って行ったのですが、ちゃんと購入履歴が残ってたらしく、無償でリペアしてくれました。
違和感もなくこれで万事解決!
とはいえ、気分的には買い替える気持ちで訪問したので、3年前の商品に対してのアフターサービスも良かった事にも好感が持て、新しい眼鏡を購入です。

 

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ZEROGORA

下側に縁のないナイロールが好きなので、普段使いのメタルフレームは毎度こればっかり。
目線下の方をみる時にフレームが無いのでちょっと見やすい(それでもレンズ外はボケてますが 笑)。

このZEROGORAが本当に軽い。
眼鏡かけてないとか、ゼログラビティ(無重力)は大袈裟。
でも、チタン製でストレスフリーなかけ心地なのは確か。

今回は+2000円の防傷レンズにしてみました。

欠点はヒンジが無いので折りたためない所。


レンズ度数は依然の物と一緒。
眼科で検眼して眼鏡処方箋出してもらったレンズ度数なので、眼鏡屋での検眼よりは目に合ってると思うけど、眼科で検査してもらったのも随分前だから次は眼科で検診してから眼鏡作りたい。


最近はZoffJINSなどの主にバイトが接客する低価格店も増えて、以前に何本か眼鏡作りましたがどうも合わない。
店員の多くが認定眼鏡士の資格持ってるキクチを利用したくてもここは高い。

間を取って眼鏡市場の1万~2万円のプライス帯で、そこそこのアフターサービスが受けれるのは悪くないんじゃないでしょうか?

安い物には安いなりの魅力はあるし、高い物にはそれなりのプレミア、安心やサービスが不随すると考えて自分に合った物を探すのも楽しいです。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

 

 

著者と経済評論家の対談方式が実に簡単で分かり易かった。
話し言葉、イラスト、図解。
これなら難しい話でも理解は簡単。

「世の中の銀行や保険会社などが扱っている金融商品のほとんどがゴミ」と言いきっちゃてる山崎先生。
大半の商品が手数料として会社の運営費を差っ引いてるんで当然うま味がない。

「競馬は売上げの25%、宝くじは50%ぐらいが胴元の取り分だからリスク高いよ」
と言っておきながら
「熱狂できるから」「教養娯楽費」と言って競馬をやってる山崎先生が面白かった。

銀行に近付いちゃいけない、家を買った方がいいのか?、生命保険、医療保険、結婚は特なのか?

独自理論をズハズバ展開していて、今後の為にも考え方の参考になった。


で、「お金を増やすためにどうすればいいか?」の答えは国債とインデックスファンドを買ってほかっておく。

本書を読んで多少はある余剰金で投資信託国債買ってみたいな と思いました。
というか、今日はネット上で簡単に出来る楽天証券に口座開設申し込んでみた。
折角、確定拠出型年金やNISAといった税制優遇制度を国が作ってくれたんだから使わない手はない。

シン・ゴジラをみてきました

ネット界隈では絶賛のシン・ゴジラ

繁忙期で休日は家でゆっくりしていたいので「レンタル始まったら見ようかな?」と思っていたのですが、「興味ある人はうっかりネタバレ踏んでしまう前にみてきた方がいい」という意見が多かったので重い腰を上げて本日みてきました。

噂に違わず、無茶苦茶面白かった。

今迄なら人間パートの主人公となる軍人や記者がゴジラを追いかけるドラマパートと、ゴジラが都市を破壊したり怪獣と戦うバトルパートから成り立ってたゴジラ映画の構成。
今回はドラマパートのメインが日本政府で、ゴジラが出現し、それに対応して後手に回りながら対策する日本政府の高官が主人公。

3.11東日本大震災時でもあっただろう、各省庁から大臣に連絡が入り対策本部で発表、総理が決断を下す という展開はみていてリアル。

「現実VS虚構(日本VSゴジラ)」のキャッチフレーズは伊達ではない。

ニコ生、SNSのタイムランや動画配信サイトで瞬時に現場の生の映像が流れてしまう場面みていると、本当に現代日本を取り上げた、日本らしい日本映画だと思いました。

そしてゴジラが暴れるエンターテイメント性も充分。
初登場時のキモさは是非多くの人に見てもらいたいです。
今回のゴジラデザイン。目の焦点が合って無いのが何考えてるんだか、分からなくて本当に怖い。
所謂、ガタイのデカいパワー系池沼の目みたいなインパクトが強すぎる。

VSシリーズのゴジラは瞼があったし、カッコ良かったのに…。


邦画で駄目だと言われる恋愛要素や話題性だけのアイドルタイアップを極力排した所がこの映画では良かった所。
一般性を排除して、オタクを地引網で一網打尽に漁獲する。
シン・ゴジラはそんな濃い目な人に最良な映画だと思います。


だって、久々にパンフ欲しいと思って物販行ったら売り切れてたから驚いたよ!

 先日、Amazonプライムビデオでジュラシックワールドをみてハリウッド映画のテンプレ展開が面白かったんですが、シン・ゴジラみたいに原典をリスペクトしつつも、既存の型にはまらない無い作品というのは「凄い」という表現がぴったりだ。

エヴァBGMっぽいの流れるの知ってたけど、これが流れるだけでニヤっとしちゃうね。

Kindle Paperwhite

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アマゾンプライムデイ時に値引きされていたKindle Paperwhiteを購入しました。
今迄アマゾンの電子書籍はFire タブレットで読んでいたのですが、携帯性を考えて出先でも気軽に持ち歩いて読めるように電子書籍専用リーダーも欲しく思ってた所に、ちょうどのセール。

使ってみると、これがびっくりするほど読みやすい。
FireタブレットやiPhon6sに比べても、文字がくっきり、明暗がはっきりしてて「紙書籍より読みやすいんじゃないか?」と思えるほどで読書がとても捗ります。

消費電力が少ないので電源切らなくてもバッテリーが充分持つのも良い。

つい先日最下位モデルが軽量化などのリニューアル新発売。
そっちを狙っていた所で一つ上のグレードの値引き販売は実に美味しかった。

文字を読むには適しているんだけどモノクロ端末の宿命。漫画などのカラーページも白黒なのはちょっと寂しいです。
そこを補う役目でFireタブレットiPhoneで、漫画やフルカラーの雑誌や専門書を読んで使い分けしようと思っています。

キネさんの一人でキネマ

以前から気になっていた「キネさんの一人でキネマ」の1巻ポイント20%還元セールをやっていたので「今が買い時」と思いキンドル本購入。

これが思った以上に面白くて、出たばかりの2巻も読了後に即刻ポチっとしてしまいました。

30ン歳独身OL・木根さんの趣味は1人で映画を観ること。
みるジャンルもアクション・ホラー系が大多数でジブリ映画も見た事がない。
「私が面白いと思った映画こそが最高に面白い映画なのよ!!」と思っている相当イタい人。
2話で転がりこんできた居候の佐藤さんと映画に関するエピソードが進行する漫画。

作者の趣味そのまんまなんだろうけど、取り上げられる映画タイトルが30代後半層には結構馴染み深いのが良い。
1巻第1話のお題がターミネーター3という、普通に面白いんだけど1・2に比べて絶妙に微妙何とも言えないタイトルなのにやられたね(笑)。

実際にあるあるネタや、偏屈な理論を展開するキネさんに共感を覚える部分があり、自分はとても面白かったのですが、アマゾンのレビューだと賛否両論。
デープな映画ファンからすると浅いっちゃ浅いけど、この系統のジャンルをそこそこ見てるライト層・ニコ動のゆっくりクソ映画レビューが好きな人には楽しめる漫画だとは思います。

ヤングアニマルDensi

木根さんの1人でキネマ 1 (ジェッツコミックス)

木根さんの1人でキネマ 1 (ジェッツコミックス)

 

 

この動画、もうすぐ二年経つのか…。

誰にも理解されないけど「本当に申し訳ない」は日常会話で無理矢理使ったなぁ。